TOM誌では,下記の2種類の投稿をすることができます.

非連動投稿は,いずれのケースにおいても,一度MPS研究会において研究成果発表を行っている必要があることに注意してください.


連動投稿を希望する場合

非連動投稿を希望する場合

非連動論文の投稿の受付は,下記のいずれかのケースとなります. なお,論文誌のみの連動投稿は受け付けないことに注意してください.

  1. 本論文誌に投稿し,採録に至らなかった論文を修正して再投稿する場合

    このケースは,TOM論文誌への投稿(注)のみとなります. この時,判定のタイミングと口頭発表の有無に対して,次の2種類の投稿方法があります.

    • 研究会当日での判定/口頭発表ありの場合 該当するMPS研究会へ発表をお申し込み下さい. この時,『論文誌再投稿希望』と明示してください (査読者選定のため,キーワードと参考文献を忘れずに記入して下さい). ただし,研究会発表用予稿は必要ありません. また,口頭発表は, 査読結果によって研究会当日に求められることがありますので, そのための発表準備をして研究会に参加して下さい.

    • 研究会当日での判定なし/口頭発表なしの場合 研究会とは無関係に投稿できます. ただし,研究会と連動した論文誌投稿とは異なり, 投稿論文の判定日が決まっていないため, 査読期間が長引く可能性があります. お急ぎの事情がある場合は事前にご相談ください.(その場合,最初の判定結果を必要とする日の2ヶ月前までにはご投稿をお願いします.) 口頭発表は必要ありません.

  2. 過去のMPS研究会において,研究発表を行った予稿原稿をもとに論文誌投稿を行う場合

    このケースは,TOM論文誌のみの投稿(注)となります. この時,判定のタイミングと口頭発表の有無に対して, 次の2種類の投稿方法があります.

    • 研究会当日に判定/口頭発表ありの場合 該当するMPS研究会へ発表をお申し込み下さい. 申込時に『投稿のタイプ: 既発表投稿』『研究会当日の判定希望: 有』を選択し,『第○回 MPS研究会研究発表済』と明示してください (査読者選定のため,キーワードと参考文献を忘れずに記入して下さい). 研究会発表用予稿は必要ありません. また,口頭発表は, 査読結果によって研究会当日に求められることがありますので, その準備をして研究会に参加して下さい.

    • 研究会当日での判定なし/口頭発表なしの場合 研究会とは無関係に投稿できます. 申込時に『投稿のタイプ: 既発表投稿』『研究会当日の判定希望: 無』を選択し,『第○回 MPS研究会研究発表済』と明示してください. ただし,研究会と連動した論文誌投稿とは異なり, 投稿論文の判定日が決まっていないため, 査読期間が長引く可能性があります. (査読者選定のため,キーワードと参考文献を忘れずに記入して下さい). お急ぎの事情がある場合は事前にご相談ください.(その場合,最初の判定結果を必要とする日の2ヶ月前までにはご投稿をお願いします.) 口頭発表は必要ありません.

上記の非連動投稿論文においてMPS研究会に発表申し込みするケースは,いずれもMPS研究会での正式な講演ではありません.(申し込みに研究会発表のシステムを使う場合はあります) したがいまして,研究会での予稿原稿も必要ありません. つまり,この場合の論文誌投稿は,投稿時点においては情報処理学会事務局とは無関係であり,学会誌の会告のページのプログラムには掲載されず,研究会技術研究報告にも掲載されません.

非連動論文の投稿方法

非連動論文投稿で研究会発表を伴わないものに関しては,電子メールでの申し込みを受領しています. 電子メールのタイトル(subject:)を「TOM 論文投稿希望」とし、投稿に必要な情報 をメールに記載して、

trans-mps-editors@ipsj.or.jp

にお申し込み下さい。

注意事項

投稿に必要な情報

投稿の際には論文以外に下記の情報を,指定された方法(連動投稿の場合は CFP に記載の Web, 非連動投稿の場合はメール)で 編集委員会までご連絡ください.

採否結果の通知

研究会と連動して TOM へ論文を投稿する場合には、下記のように判定がなされます。

  1. 研究会開催日より 11 週から 12 週間 (各回の CFP をご覧下さい) 前までに研究会申し込みをすると同時に、本論文誌投稿の意志表明を行なって下さい。 なお、申し込み先は

     To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp
    

    です。

  2. 研究会開催日より約 3-4 週間ほど前までに、6 ページ以内の研究会予稿を情報処理学会事務局の指示に従って提出し、同じく約 4 週間ほど前(詳細は各回の CFP を御覧下さい。) までにページ数制限なしの論文誌投稿論文原稿を PDF 形式で

     To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp
     Cc: 担当編集委員
    

    宛に電子メールで送って下さい。(担当編集委員が不明の場合は、担当編集委員への Cc は不要です。)